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キングオブコント2021が終わった、優勝は空気階段だが正直な感想を言おう。

こんばんは、ナッツです!

夕食後ダラダラとテレビ欄を見ていたらキングオブコントの

名前が飛び込んできた。

優勝したのは空気階段の二人で鈴木もぐら(32)と水川かたまり(29)

の二人組である。

結成されたのは2012年で、2019年は決勝9位、2020年では決勝3位と

順当に順位を上げ、今年で悲願の優勝となった。

群雄割拠ともいえる厳しいお笑い界、活動してから10年以上の時を経て

ようやく芽が出る人も少なくない中、8年という月日でしかもまだ若い

二人がキングオブコントで優勝できたのは凄いことだと思う。

コントも10組いた中最初から最後まで笑っていたのは空気階段の最初

のコントだけだった。

お笑い芸人は現代では大きな影響力を持っていて、その大会で優勝とも

なればその影響力はさらに大きくなっていくだろう。

しかし僕が最も興味があるのは、いったい誰が松本人志を超え、テレビ

やお笑いの未来を作っていくのかということだ。

松本人志は現代のお笑い界のトップともいえる人物であり、天才ともい

われ、その言葉には重みと共に人生や仕事について考えさせられる哲学

的な思考が多く読み取れる。

笑いに人生を捧げる男、松本人志の名言

なんかお前らの話聞いてたらイライラしてきた。救えるとか救われへん

とか、お前らそんな偉い人間なんか?他人をそんな簡単に救えるわけない

やないか。お前もお前や。なんや?灰になるって。お前は詩人かいうねん。

そんななー、不幸背負ったような顔したやつ見たら、なんか腹立ってくん

のよなー。

この世の中、俺は死んでしまうかもしれん言うて頭抱えてる動物がほかに

おんのか?犬とか猫とか虫とか花とか。なんもそんなこと考えてへんやな

いか。生き物はな、死ぬために生まれてくるんや。次の肥やしのために。

いちいち生まれてくるだけのもんなんや。

死ぬとか生きるとかそんなこと考えてること自体がもうおかしいんや。

これは2000年にドラマ「伝説の教師」で松本人志が劇中に語った言葉。

原案は松本人志が手掛けており様々なシリアスなテーマも扱っている。

凄まじい死生観…よく死について語る言葉もありますが、だいたいは

人は必ず死ぬが、だからこそ死ぬまでの一生を輝かせることができる。

といったような内容が多い。

別に間違っているとは思わないし一見すると松本人志の言葉は暴論

のようにも捉えられる。

しかし人は一生の中で何を成すかは誰にもわからない、何かを成すか

もしれないし、なにも成さないかもしれない。

しかし死は等しく平等に訪れる。

社会的に考えれば避けるべき考え方を、松本人志はストレートに向き

あっているのかもしれない。

そして社会は「助け合い」が軸となって経済活動がなりたっている。

その救済の精神は人間だけに留まらず、犬や猫、草木などの自然にまで

及ぶが、彼らは松本人志の言うように人間に救済してほしいなどとは

考えてもいないだろう。

人間が勝手に「彼らは弱いから助けないと!」と考えて行動しているだ

けだ。言ってしまいえばただの傲慢なエゴである。

松本人志はとんでもなく「現実主義者」であり、真摯に現実と向き合って

いる。

では何のために生まれ、生きているのかという問いに対して松本人志は

次のような言葉を語っている。

人間に許された唯一の特権は笑うことや

笑いながら生きるということが人間としての証や。

人は笑うために生きるんやで。

犬や猫などの動物は「喜ぶ」ことはあっても「笑う」ことはあるだろう

か。そう考えるとこの世界で唯一「笑う」ことができるのは本当に

人間だけかもしれない。

生きていればもちろん悲しむことや泣くこともあるかもしれないが、

悲しみ続ける事も泣き続ける事も望む人間はこの世にいないだろう。

どうせなら皆「楽しく」「笑って」生きていきたいものである。

人には自我がある故に感情がある。その中で最も大切なものは恐らく

「笑う」ことで間違いはない。

この世界中を見渡してみても、果たして松本人志以上に「笑い」とい

うテーマを考えている人物がいるだろうか。

学生の頃から周囲の人間を笑わせ、楽しませ続ける事に全てを捧げた

人生。それが松本人志を天才と言わしめている。

だからこそ気になる、今後どういう若手が台頭し、どんな形で松本人志

を超え、どんな笑いを作っていってくれるのか。

興味が尽きることはない。