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常に全力で理想を求め走り続けた、「平成の怪物」松坂大輔

こんばんは、ナッツです!

西部の松坂大輔選手が今期限りで現役を引退することにしたようだ。

第1次西武時代は「平成の怪物」と呼ばれ、21世紀初の沢村賞(そ

の年の日本プロ野球で最も活躍した完投型投手を対象として贈られる賞)

を受賞。

ゴールデングラブ賞をパ・リーグ投手最多記録となる7回受賞し、3年連

続ベストナインにも輝いている。

2006年と2009年のWBCではエースとして貢献していた。

とても華やかな経歴だが、それ以降の2021年に至るまでは故障にもがき

ながらも投げ続ける事を諦めなかった自分との戦いだったようだ。

全盛期では155キロの速球も、最期は118キロが限界というボロボロの

状態でまさに見る影もない。

なぜそうなるまで投げ続けたのか、そこには強い拘りがあったようだ。

「ヒーローになりたかった」松坂大輔の言葉

トップだからいいというもんじゃないんですよ。僕は、2番目が遥か彼方

に霞む程ずっと先を行っていたいんです。

夢って言葉、好きじゃないです。色んな事は夢じゃなくて、目標ですから。

一番自分が期待している。その気持ちが無くなったら終わり。

諦めない。ただそれだけ。

このままじゃ終われない。終わりたくない。そう思ってから寝るように

してましたね。ダメかなって思ったまま、その日を終えるのではなく「

大丈夫、投げれるようになる、諦めない」って自分に言い聞かせてから

寝るようにしてました。

心の中で思い描く、投球フォームがあります。今年は足、今年は腕、今年

は背中と、僕はプロ入り後、12年くらいかけてフォームをステップアップ

させています。他の人はわからないくらいの小さな違いなんですけど、僕

にとっては一つ一つが大きく違っている。

状況によるけど、苦手なコースをせめて打ち取っても、何にも面白くない。

強打者が得意とするコースを突いて、それでも三振を取るのが本物の

ピッチャーです。

今までの僕の野球人生が順調すぎたのかもしれませんね。確かに手術を

受けてから先は苦難の連続になるかもしれない。でも、それも覚悟の上

ですよ。僕は今野球を「エンジョイ」できている。

三球三振で27人のバッターを打ち取るのが究極の理想のピッチングです。

松坂大輔に対し正直におもった感想を言おう

目標意識が高く、ストイックに追及していく様はとても好感が持てる。

しかし結果からいうと、少し残念な気分にもなる。

どんなに強く、速く走れる高級車でも、全速力で走り続ければ必ずどこか

壊れてしまうし、時にはブレーキを踏まなければ死んでしまう。

僕は今まで生きてきて、そのブレーキの大切さをよく知っている。

「平成の怪物」などと世間からもてはやされ、本人自身も真面目に、妥協

せず理想を追求し続けていたのだろう。

理想は理想であって幻想でしかない。

どんなに追いかけても次々と新しい理想が生まれていく、別にそれを追い

続けるのは悪いことではない。

でも理想が高くなれば高くなるほど時間もかかるのだ。

焦らず、もっとゆっくり時間をかけて、自分の身体を気遣ってプレイして

くれればよかったなと思う。

松坂大輔という人間は1人しかいないのだから。

引退後訪れるであろう第二の人生、しっかり療養して身体をなおしたら、

思い切りエンジョイしてほしいものですね。