日記のようなもの、日常や体験、考えたこと感じたことを自由に
Uncategorized

裏切り者「ユダ」の意外な人物像

こんにちは、ナッツです!

13の忌み数を調べているときにも何度も目にした裏切り者の

代名詞ともいわれる「ユダ」、どんな人物だったのか。

そしてなぜ裏切ったのか。その理由は長らく謎とされていた

のですが、1978年にエジプト中部にあるとある洞窟で写本が

発見され、22年たった2000年にそれが「ユダの福音書」で

あると報告されました。

イスカリオテのユダ

ユダがいつ弟子になったかという記述はない。

「ヨハネによる福音書」には「イスカリオテのシモンの子ユダ」

と紹介されている。

イエスの弟子のうち特に選ばれた12人、いわゆる使徒の1人で

あり、イエス一行の会計係を任されていた。

「マタイによる福音書」では、ユダは金目当てで祭司長たちに

イエスの引き渡しを持ちかけ報酬として銀貨30枚を貰う約束

をしていたようだ。

最後の晩餐の場面ではイエスに裏切りを予告され、「マルコに

よる福音書」では「生まれなかった方が、その者のために良か

った」とイエスに言われている。

その後ユダは自らの行いを悔いて、祭司長たちから受け取った

銀貨を神殿に投げ込み、首を吊って自殺したことになっている。

イエスは自分がユダに裏切られることを予知していた、最後の

晩餐の時に、「今からパン切れを浸して与えるのが裏切り者だ」

と言いユダにパンを渡した。

そして「しようとしていることを今すぐしなさい」とイエスに

言われたのだ。

イエスは自分が殺されることを受け入れてたってことなんで

しょうかね。

ユダの福音書の存在

およそ1700年間表舞台から姿を消していた「ユダの福音書」

それによると、イエスの真の教えを理解しているのはユダだけで

あり、イエスに最も信頼されていた信徒でもあった。

イエスはユダを他の使徒よりも一段上の存在だと考え、皆を導い

ていくのは彼の仕事だと語っている。

会計係という大事な管理を任せてるっていう点でも他の使徒より

信頼してたという見方もできますね。

そして、「お前は、真の私を包むこの肉体を犠牲とし、全ての

弟子たちを超える存在になるだろう」と話し、イエスから物質で

ある肉体を取り除くことによって内なる真の自己、つまり神の

本質を開放するように言ったと。

この考え方はグノーシス派の典型的な考え方であり、肉体は牢獄

でその牢獄からイエスを解き放ったのがユダであると表す。

グノーシスという言葉は、ギリシャ語で「知識」を意味します。

グノーシス派の協議は知識を通して救済の道を示そうとするもだ。

知識といっても、本から得られる知識のことではなく、自己の本質

を知ることで神を認識することができるという考え方だった。

これは「神の子であるイエスだけが、人間であると同時に神でも

ある」とする協会の立場と真っ向から対立している。

グノーシス派は協会から異端扱いされて弾圧を受けていた。

ユダはグノーシス派の信徒で、弾圧を終わらせるためにユダをイエ

スのもとに送り込み信頼を得ることに成功した。

しかしイエスは裏切り者であることを予知していたが自ら進んで

死を受け入れ、肉体という牢獄から魂を解き放ち現代でも語り継が

れる神に等しい存在となった…

こんな解釈でいいんですかね。少なくともユダを「ただの裏切り者」

として考えるのは間違いなのかもしれません。